超簡単 ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎのストレッチでむくみやすい、脚の疲れ、脚が冷えるなどの悩みを解消したい人「仕事が終わると脚がむくんでる…。ちょっと動くと疲れてしまう…。ずっと
座っていると脚が冷える…。助けて・・・」
こんな人に超おすすめ、超簡単おすすめふくらはぎのストレッチがあります。
どこにいても、どんな場所でもできる超簡単なふくらはぎのストレッチです。
この記事の内容
超簡単ふくらはぎのストレッチのための解剖図
超簡単ふくらはぎのストレッチのための理論
超簡単ふくらはぎのストレッチ方法
この記事を読むと、ふくらはぎのストレッチの方法、簡単な理論、簡単な解剖図がわかり、筋肉に効いている感覚がストレッチを通してわかってきます。そして脚のむくみ、疲れ、冷えが解消していきます。
私は、20年たくさんの方に指導してきた経験上、ふくらはぎのストレッチはとても重要と考えています。
ふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれているくらい循環にとても大事な筋肉です。
ふくらはぎをストレッチして、硬くなった筋肉をストレッチすれば血液、リンパ循環がアップし、老廃物が排出さらやすくなります。
よって、むくみ(リンパ循環)疲れ(老廃物を流す)冷え(血液循環)解消されやすくなります…。
ストレッチ方法は、具体的にどこの筋肉にきいているかをしっかり明確にし、簡単な動きしかないので誰でも大丈夫です。
この記事を読んだ後、ぜひ実践してみてください…。
超簡単ふくらはぎのストレッチのための解剖図
それでは、超簡単ふくらはぎのストレッチのための簡単な解剖図です。
この筋肉は、基本中の基本ですね。
腓腹筋は実際に触れることができる筋肉ですね。
ヒラメ筋は腓腹筋の深部にあります。
ストレッチすれば、この3つの筋肉はよくのびてきます。
この筋肉を知っていたらかなり、マニアですね。
この筋肉が大事ですね。
この筋肉をしっかりストレッチできれば重心バランスがかなりよくなってきます。
よって、疲れにくい身体をゲットできますよ…。
上記の下腿三頭筋より深部に位置しています。
なんとなく、こんな感じになっているんだなあと思ってくれれば良いと思います。
超簡単ふくらはぎのストレッチのための理論
ストレッチすると、凝り固まった筋肉がやわらかくなり、老廃物が排出されやすくなります。
ストレッチには2種類あります。
・静的ストレッチ:じわーと伸ばしながらのストレッチ
・動的ストレッチ:関節を動かし筋肉を使いながらのストレッチ
静的ストレッチでは、伸ばす方にフォーカスしています。
動的ストレッチでは、伸び縮みにフォーカスしていますので、両方をうまく使うとより効果がアップしていきます。
静的ストレッチは、だいたい30秒くらい行うと効果がアップします。
30秒くらいやることで、脳から筋肉に伸びて良いですよと指令がでます。
よって、30秒くらいやると筋肉リラックス度が上がり、ストレッチ効果がアップするのです。
動的ストレッチは、基本的に関節を動かすことで筋肉の伸び縮みがでてきます。
筋肉が凝ってしまう原因は、そのままだからです。
そのままとは、ほとんど筋肉を動かしていないということです。
だから、筋肉を使って動かすとだんだん伸び縮みすることによって、筋肉が柔らかくなっていくということです…。
だいたい、往復10回くらいやれば、OKです。
静的、動的ストレッチ方法とも、あまり力まず、楽にやりましょう。
超簡単ふくらはぎのストレッチ方法
ストレッチ方法に入りたい思います。
ものすごく簡単に言ってしまうと、アキレス腱伸ばしをやるだけです。
スポーツの前に行う準備運動でおなじみですよね。
では、簡単に説明していきます。
①両足をそろえて立ちます。
②片方の脚を後ろに下げます。
③前の膝を少し曲げて、その上に両手をのせます。もしくは、前に壁があれば壁に手を置いてもOKです。
④後ろの脚のかかとは、床にしっかりつけたまま
⑤ゆっくり伸ばします。
これだけです。
知っているよっと怒られそうですが、上記で示して解剖図をしっかり意識してからやると効果があがります。
ただやるより、意識をあげるんです。
ここの筋肉を伸ばしているんだ。
これ、マジ重要です。
このやり方で、腓腹筋とひらめ筋をより意識しましょう。
腓腹筋とヒラメ筋は、ストレッチできてきましたね…。
次は、後脛骨筋に意識していきましょう。
上記のやり方とほぼ同じ…。
②の後ろに下げた脚の指先を内側に向けるだけ…。
後、同じです。
ふくらはぎの内側にストレッチがかかるのが、体感覚を通してわかると思います。
もっともっと、意識を上げるには深部を感じてみてください。
後脛骨筋は、下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)より深部に位置しているので…。
後脛骨筋が緊張している人マジ多いです…。
後脛骨筋が緊張状態が強いと重心が外にのってしまうので、いろいろ不都合がでてきます。
だから、後脛骨筋をしっかり意識してストレッチをしていきましょう。
それでは、次のストレッチに移ります。
次は動的ストレッチになります。
先ほど説明しましたが、筋肉をうごかしながら、柔らかくしていく感じです。
①立っていても、座っいてもOKです。
②左右交互にかかとを上げ下げします。
➂左右交互につま先を上げ下げします。
マジこれだけです。
超簡単でしょう…。
ポイントは、力まず気楽にやることです。
1秒に1回くらいやるペースで良いと思います。
簡単すぎて拍子抜けした人多いと思いますが、簡単でいいんです。
簡単だからこそ、続けることができるし、簡単だからこそ身体に効いてくるんです。
さらに、解剖図がなんとんく頭に入っているから効果が違いますよ。
なんとなくでOKです。
意識することはとても重要ですが、意識が入りすぎると、力んでしまいますのでなんとなくでOKです…。
より効果をアップしたい人に㊙方法があります。
それは・・・
②かかとを上げ下げするときに、ふくらはぎに手を当てる
➂つま先を上げ下げするときに、すねに手を当てる
これやると、マジ楽になるし、一段と柔らかくなってきます。
手のふれ方はやさしく置く感じです。
動かしながら、手を置く位置を上下左右に移動させても良いと思います。
以上が超簡単ふくらはぎのストレッチになります。
本当に超簡単だったと思いますので、ぜひぜひ実践してみてください。
実践することで、むくみやすい、脚が疲れやすい、脚が冷えるがだんだん解消していきますよ。
実践して、継続して、習慣にして身体の変化を感じてみてください。
きっとあなたの身体が喜んでくれるはずです…。