超簡単 瞑想やり方おすすめの3つ(瞑想歴20年私の失敗談有り)

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瞑想ってなんか難しそう。
瞑想やって良いことあるの?
どれくらいやればよいの?
瞑想に対する簡単な疑問に答えていきたいと思います。

私は、瞑想歴20年普通の人です。
瞑想って敷居が高い感じしますよね。
でも、そんな難しく考えることはないと思います。
瞑想の先生や、瞑想の先輩にいろいろ聞いてみても同じようなこと言ってましたよ。
まあ、これから説明する瞑想やってみてください…。

もちろん、注意しなくちゃいけないこともありますので、私の失敗談まじえて説明していきます。

 

 

本記事の内容

 

瞑想のやり方おすすめの3つ

瞑想の効果と時間について

私の失敗談

 

 

瞑想のやり方おすすめの3つ

 

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①音に集中する
②まぶたの裏に映る光に集中する
➂思考を観察する

 

それでは、順に説明していきます。

 

その前に、基本の姿勢を説明しますね。

1・あぐらでも、椅子に座るでもでもよいので、軽く背筋を伸ばして座ります。
2・手は膝の上に、手のひらを上でも下でも、もしくは、親指と人差し指で輪っか
を作ってもOKです。基本は、楽にすることが一番ですね。
3・目を瞑る。

これでよいと思います。


①音に集中するを説明をします…。

基本姿勢をとってから、ただただ周りの音に集中するだけです…。
とりあえず今、、目を瞑って音に集中してみてください。
虫の声、鳥のさえずり、もしくは、車の音、子供の笑い声だったり、エアコンの音いろいろ聞こえませんか?


聞こえている音に集中するだけです。
瞑想しようちすると、とにかく雑念がたくさん出てきます。
雑念がでたら、音に戻ってくるのです。
雑念でたら、音に戻る。その繰り返しです。

基本は音に集中することです…。

 

②まぶたの裏に映る光に集中するを説明します…。

基本姿勢をとってから、ただただまぶた裏に映る光に集中するだけです。
ちょっと、今目を瞑ってみましょう。
光と説明しましたが、何でもよいです。まぶたの裏に映る何か1点に集中するだけでOKです。
先ほども説明しましたが、とにかく雑念がでまくります。
雑念でたら、まぶたの裏に映る光に戻ってくるのです。
雑念でたら、まぶたの裏に映る光に戻る。その繰り返しです。

基本はまぶたの裏に映る光に集中することです…。

 

➂思考を観察するを説明をします…。
基本姿勢をとってから、自分の思考を観察するイメージです。
思考に関していろいろと、評価するのはエラーです。
ただ、考えていることを観察するだけです。
思考に自分から入っていかないことです。
もう1回言います。ただただ思考を観察するだけです。

ちょっと今目をつぶって思考を観察してみましょう。
どうですか?
思考を観察しようと意識すると、雑念があまりでないでしょう。
これ面白いですよね。
長い時間やっていると、雑念(思考)がでてきます。そうしたら、その雑念(思考)を観察すればOKです。

観察を意識してやってみましょう…。

 

 

瞑想の効果と時間について

 

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・瞑想の効果・

 

疲労回復効果

 現代人は、めっちゃ頑張ってるから疲れていますよね。
 あーじゃない、こーじゃない、あれやらなきゃ、これやらなきゃ、あいつムカつく
 頭の中グルグルで、もうダメ…。
 こんな感じで疲労している人多いと思います。
 そんな時は、ぜひぜひ瞑想です。
 とりあえず、トイレにでも駆け込んで基本姿勢をとってから、瞑想してみて。
 マジでスッキリしますよ…。

 

精神の安定
 なんかわからないけど、不安、イライラ、心配、自己嫌悪・・・
 こんな精神の時は、ぜひぜひ瞑想です。
 気持ちが落ち着いてきますよ…。
 
 
いろいろと気づきがある
 瞑想していると、不思議と悩みが解消したりすることが多々あります…。
 理由は、よく分からないんですが・・・
 直観が働くのでしょか?
 自分の思考を通さず、ありのままの自分からメッセージをもらえる感じかなあ…。
 まあ、とにかく瞑想やってみてください。
 やってみると体感覚でわかると思いますよ…。

  

・瞑想時間について・

 

理想は、15分以上みたいです。
15分やると、セロトニンホルモンが分泌されるそうです。
セロトニンホルモンは、精神の安定や安心感や平常心,頭の回転をよくして直観力をあげるなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質です。
特に、ストレスに対して効能があり、自らの体内で自然に生成されるもので、精神安定剤とよく似た分子構造をしています。

最初は、瞑想を習慣にする方が重要ですので、15分以上じゃなくても良いと思います。
それこそ、1分でも良いと思います。

1分、3分、5分、10分と少しずつ時間を延ばして、コツコツと続けていくことが重要かと思います。

 

 

私の失敗談

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・毎日やらないといけないと思い込み、自分を追い込みすぎた

瞑想を始めた当初は、毎日20分やるぞとか、能力アップするぞとか、いろいろと力んでしまいました。
瞑想の基本はリラックスなのに、やる前からガチガチでした。
これでは、本末転倒ですよね。
もっと軽い気持ちで良いんですよね…。
もちろん、毎日やって習慣にすることは、大事ですよね。
でも、やらなくちゃ・・・やらなくちゃ・・・
こんな気持ちだったら、瞑想してもあまり良い効果はでないですね。
だって、力んじゃってるからね…。
瞑想してみて、より緊張してるなあ・・・だったら、少し振り返ってみてください。

 

・幻に振り回された
瞑想していると,俗にいう神秘体験みたいなのがおこることがあります。
結構リアルなので、びっくりしますし、これすごいぞみたいな感覚になったり
します。
だんだん瞑想する目的が神秘体験に出会うことになってしまいます。
神秘体験なんてほぼないので、そもそも幻なんで、追っかけても意味がないんです。
結局、幻に振り回されて疲れてしまう…。
こんな経験したら、あ・・・でてきたなあくらいで、流しましょう…。

 

・身体の調子が悪くなった
最初の頃、呼吸に集中するやり方で瞑想していました。
今の自分の呼吸に集中すればいいのに、呼吸は深くしなくちゃいけないと思い込ん でいました。
その結果、自分で(能動的)深くするようにしてしまい、首や肩や胸辺りの筋肉が緊張してしまいました。
そうなると、顔がむくんでいる感じになって、目は血走ってしまい自律神経が乱れることとなりました…。
ここでのポイントは、能動的になってしまったということです。
思考を観察するで説明しましたが、あくまでも観察する意識が必要です。
受動的注意集中というそうです。
今の自分を否定せず、まあ、しっかり観察する意識を持つことですね…。

 

以上が瞑想やり方おすすめの3つになります。

 

難しいやり方はなかったと思いますので、ぜひ実践してみてください。

1分でも良いので、瞑想を通じて自分自身と向き合っていただけると、きっとあなたの助けになると思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました…。